豪雨災害から1年が過ぎました。
倉敷市真備公民館・呉妹分館の復旧工事が終わり、修復を記念したイベントが開かれました。
呉妹分館は、去年の西日本豪雨で平屋の一階屋根付近まで水に浸かりました。
去年の10月頃から工事が始まり、およそ9カ月かけて復旧が終わりました。
イベントには被災した呉妹地区の人たちをはじめ、真備町内外からおよそ200人が集まりました。
分館の外には、やきとりやそうめんなどの模擬店が並び、訪れた人たちを楽しませました。
新しくなった分館の一室では吉備真備太鼓の演奏や、呉妹幼稚園の園児による歌やダンス、呉妹小学校の児童によるソーラン節などが披露され、分館の再スタートを活気づけました。
呉妹分館では今月から、被災前に行われていたレザーを使用した手芸や、体操などの講座が再開されるということです。




