玉野市内で活動する音楽団体が集まって練習の成果を発表するたまの市民音楽祭が開かれました。
音楽祭は玉野ライオンズクラブなどが、多くの市民に音楽に触れる機会を設けようと始めたイベントで、今年で33回目です。ステージには、和太鼓、フォークダンス、大正琴など様々な音楽ジャンル7団体が立ちました。音楽祭のトップとして演奏したのは今年結成30周年を迎える備前玉野太鼓保存会でした。この11月には30周年記念イベントを開く予定の保存会は「まつり太鼓」など2曲を力強く演奏し、その迫力で聴衆を魅了しました。また、結成して20周年をむかえる玉野フォークダンスクラブ12人は、月に2回定期的に練習している成果を発表しました。会場は関係者や音楽愛好家で満席となり、それぞれの演技に盛んな拍手を送っていました。




