倉敷市の児童生徒が毎年3回集まって身近な問題について協議する 倉敷こどもミーティングが開かれました。
今回は市内7つの小学校と25の中学校の代表児童生徒およそ70人が集まりました。
はじめに行われた活動報告では、連島南中、南中、連島中が、前年度の協議をふまえて自校で実際に取り組んだ、ノーチャイム運動やあいさつ運動について報告しました。
グループ協議では、前回3月に引き続き、スマートフォン・SNSの使い方についてや、あいさつについてなど4つのテーマで話し合いました。
子どもたちは、学校で行ったスマホの使い方についてのビデオ鑑賞など取り組みの報告や、不特定多数の人とつながってしまうSNSの危険性などを挙げたりして最終的に意見をまとめました。
倉敷こどもミーティングは子どもたちが身近な問題に気付いて主体的に解決する力をつけようと平成26年から行われています。
次回は11月に開かれる予定です。




