倉敷市環境学習センターのエコサマースクールが開かれ市内の小学生親子が児島のジーンズ工場を見学しました。
親子連れ17組、およそ30人が訪れたのは日本初のレディースジーンズメーカー・ベティスミスの工場です。
児童たちは、ベティスミス所有のジーンズミュージアムでジーンズの歴史を学んだあと、1960年代に建てられた工場内を見てまわりました。
初めに1回で70枚もの生地を裁断できる機械が動く様子を間近で見学しました。
続いて、10種類のミシンを使い分けて1本のジーンズが作られていることなどを学びました。
児童はストラップづくり体験も行い、専用の器具を使ってジーンズの端切れに選んだ金具を取り付け、生地の硬さを実感していました。




