里見香奈倉敷藤花が講師となって子どもたちに将棋の楽しさを伝える「プロ棋士訪問授業」が行なわれました。
この訪問授業は、来月26日に岡山市の桃太郎アリーナで行なわれる「JT将棋日本シリーズ中国大会」にあわせて実施されました。講師を務めたのは、倉敷藤花と女流名人の2冠を獲得している里見香奈さんと堀口弘治七段です。2人は、参加した子どもたちに挨拶に始まり挨拶に終わる将棋の礼儀やマナーを伝えました。そして、プロ棋士2人が駒を並べるところから対局するまでの作法を実践指導しました。また、子どもたちも実際に対局をして礼儀の大切さと将棋の楽しさを学んでいました。里見倉敷藤花は、倉敷出身の大山名人の棋譜を学んで強くなったことを明かし、子どもたちには毎日、詰め将棋をするようアドバイスを送っていました。




