豪雨災害から1年の6日にあわせ倉敷市児島の琴浦北小学校で防災キャンプが開かれました。
こども防災キャンプには、児島地区の40人の小学生が参加し2日間の日程で、防災に関する様々なことを学びます。
1日目は、自衛隊の協力で、救助活動体験が行われました。
はじめに、長い棒と毛布があれば簡単に担架が作れることや声をかけながら救助することを学びました。
子ども達は、板に挟まれ下敷きになった仲間を協力しながら助けていきました。
子ども防災キャンプは災害があっても子ども達に強く生きてもらいたいと児島青年会議所の主催で行われました。
【インタビュー】子どもはー
自衛隊岡山地方協力本部佐々木桂一募集課長
また、バケツリレーでドラム缶に水をためて電池とアルミホイルを使った火おこしでお風呂を沸かしました。
子ども達は、火をおこす大変さとあたたかいお風呂に入れるありがたみを感じながらドラム缶のお湯につかり疲れをいやしていました。
2日目は防災士から災害に対しての心構えなどを聞きました。




