西日本豪雨から1年。
倉敷市真備町の坪田地区では、被災者追悼集会が行われました。
坪田地区は豪雨災害発生時、付近の小田川の堤防が決壊し4人が犠牲となりました。
追悼集会には遺族や地区住民などおよそ60人が参列しました。
参列者全員で黙とうを捧げた後、復興への願いなどを込めた短冊を笹に結びました。
参列者は犠牲者を追悼するとともに、災害の記憶を後世に伝えていくことを誓いました。
坪田地区には、災害の前はおよそ60世帯が住んでいましたが、仮設住宅などに移り地区を離れている人が多く、現在は10数世帯となっています。




