豪雨災害から1年を迎えるにあたり7月6日開催の追悼式で倉敷市が除幕する記念碑の設置作業が行われました。
倉敷市真備支所の中庭に建立する「豪雨災害の碑」は、いずれも真備町箭田で被災した蒔田石材店と岡石材店石田石材店の3つの業者が委託をうけて製作したものです。重さ5トンを超える石碑は高松市の庵治石でたて130センチよこ280センチ厚み70センチの大きさです。裏側にはたて70センチよこ120センチ150キロの黒御影石に豪雨の被災状況を刻んだ碑文(ひもん)石(せき)が設置されました。3つの石材店が協力して記念碑を製作することはめったにないことで蒔田さん、岡さん、石田さんの3人は、互いの持ち味を活かしながら記念碑の製作に取り組みました。
【インタビュー】蒔田石材店・蒔田典幸さん
岡 石材店・岡 孝行さん
石田石材店・石田 哲弘さん
被災した真備町箭田の3つの石材店が協力して製作した豪雨災害の記念碑は、7月6日の追悼式で除幕されます。
7月6日の追悼式を前に豪雨災害の石碑を設置
【取材日】2019年7月2日(火)・4日(木)
【場所】倉敷市真備支所
【住所】倉敷市真備町箭田
【インタビュー】蒔田典幸さん 岡 孝行さん石田哲弘さん




