7月の「社会を明るくする運動」強調月間に合わせ玉野市で犯罪や非行のない明るいまちづくりを目指す推進大会が開かれました。
第69回社会を明るくする運動玉野地区推進大会には玉野市の更生保護関係団体から約120人が参加しました。オープニングでは、女声合唱グループ「さわやかコーラス」が美しいハーモニーを披露しました。演奏のあと「さわやかコーラス」の代表メンバーから安部晋三内閣総理大臣からのメッセージが黒田晋市長と三宅宅三市議会議長へ伝達されました。社会を明るくする運動は犯罪や非行を防止し、罪を犯した人たちの更生について理解を深め犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な啓発運動で今年で69回を数えます。玉野地区推進委員長でもある黒田市長は「一人ひとりの地道な活動で犯罪のない幸せな地域社会を築いていきましょう」と挨拶しました。推進大会では玉野市教育サポートセンター教育支援室の島田麻衣子室長が基調講演を行い相談業務の中で出会う子どもたちが抱えている「生きにくさ」について話しました。なお、社会を明るくする運動玉野地区推進委員会では7月7日に市内のスーパーなどで啓発キャンペーンを行うことにしています。
♯第69回社会を明るくする運動玉野地区推進大会
【取材日】2019年7月3日(水)
【場所】すこやかセンター
【住所】玉野市奥玉




