総社市立昭和小学校の3年生が地元の農家でブドウの袋かけを体験しました。
昭和小の3年生は、毎年総社市日羽作原の原瀬宣良さんの農園で地元特産のブドウ栽培について学んでいます。
原瀬さんの農園は去年の豪雨災害で3種類のブドウの木がダメになってしまいましたが、藤稔やピオーネなどは、10アールの土地で無事に栽培が続けられています。
児童たちは原瀬さんからブドウの栽培方法について説明を受け害虫から守るための袋かけの仕方を教わりました。
そのあと、袋に自分の名前と「おいしくなりますように」などのメッセージを書き入れ、さっそく、まだ青くて固いピオーネに袋を被せていきました。
児童たちは、身長より高い房に手を伸ばして丁寧に袋かけを行いました。
袋掛けしたピオーネは9月上旬に収穫します。




