きょう6月22日で水島空襲から74年が経ちました。空襲で命を落とした犠牲者の冥福を祈り平和の鐘が鳴らされました。
爆弾が投下された午前8時36分に合わせて平和の鐘が鳴らされました。
集まったおよそ50人の地元住民は、空襲で亡くなった犠牲者の冥福を祈りました。いまから74年前の昭和20年6月22日にアメリカのB29が水島を爆撃。11人が命を落としました。
参加者は、平和の鐘が鳴り響くなか恒久平和を願いました。
また、水島図書館では戦争の悲惨さを伝える「戦災のきろく展」が開かれています。会場には、戦場へ行く兵士の無事を祈って女性たちが千個の結び目を縫った「千人針」や「寄せ書き」、当時の小学生が描いた絵日記などが展示され、悲惨な歴史を繰り返してはならないとのメッセージが込められています。この戦災のきろく展は、26日(水)まで水島図書館で開かれています。
その後ライフパーク倉敷と倉敷市役所本庁1階でも展示されます。
水島図書館 ~26(水)
ライフパーク倉敷 7/27(土)~28(日)
倉敷市役所1階展示ホール
7/30(火)~8/2(金)・8/5(月)




