倉敷市立第一福田小学校の4年生が工場などで使われる工業用水の浄水施設を見学しました。
工業用水の浄水施設、岡山県工業用水道事務所を訪れたのは第一福田小学校の4年3組の30人です。浄水場の役割などを学ぶ社会科の授業の一環で第一福田小では4年生が1日1クラスずつ見学をしていきます。児童は、工業用水道事務所で作る工業用水が水島コンビナートのほか児島や笠岡の工場で製品を作るときに使われることなど工業用水の役割の説明を受け、その後、薬品を使って汚れを沈め水をきれいにする浄水方法を実験を通して学びました。このあと施設を見て回り、貯水池の中に水草やコケを食べて育つ魚が飼われているなど、工業用水の浄水について知識を深めていました。児童は、工業用水の浄水について学んだあと、作られた水がどのように使われているか水島コンビナートのJFEスチール西日本も見学しました。




