倉敷市の旭丘小学校5年生が地元スーパーの食料品を扱う専門家から日本と世界の食について学びました。
この出前授業は、世界への興味と関心を深めてもらおうと旭丘小学5年生およそ50人が受講しました。
講師には仁科百貨店物流センター長の岡部拓造さんを招きました。
岡部さんは、普段食べているトマトやレタスなどの野菜が工場で作られていることや、豚や牛などのエサが海外から輸入されていることなどを話しました。
さらに岡部さんは食料輸入のグラフを見せ、普段スーパーに並んでいる米以外の多くの食品が輸入に頼っていることなどを説明しました。
岡部さんは安い外国産のものがよく売れているが質のいい国産のものをもっと食べて応援してほしいと話しました。
そして、生産者が頑張って作った食品を毎日残さず食べてほしいと付け加えました。




