倉敷市出身のフィギュアスケート選手、髙橋大輔さんと田中刑事さんが西日本豪雨災害の被災地を支援しようと、チャリティートークショーを行いました。
チャリティートークショーには、県内外から、およそ800人のフィギュアスケートファンが集まりました。
2人は冒頭で復興支援に対する想いを話しました。
◇フィギュアスケート選手
髙橋 大輔 さん
◇フィギュアスケート選手
田中 刑事 さん
トークショーでは、2人がフィギュアスケートを始めたきっかけや、ともに冬季オリンピックに出場した経験から、選手村での裏話など、普段は聞けないようなエピソードが披露されました。
髙橋さんの少し天然な発言に対して田中さんが常に冷静に返し続けるという、絶妙な掛け合いに会場は大いに沸いていました。
また、この日は2人の私物やグッズを出品するチャリティーオークションも行われました。実際に使用したトレーニングウェアや、スケート靴などの貴重品はどれも高値で競り落とされ、中には50万円近い値段まで跳ね上がるものありました。
トークショーのチケット販売とオークションの収益は義援金として被災地に贈られます。




