倉敷コンベンションビューローの総会が開かれ、「食」の開発に力を入れて観光客誘致を図ることを申し合わせました。
総会には、観光関係者など会員70人が出席しました。吉本豪之会長は「旬の情報発信や四季折々のイベントを展開し、観光客の増加に努めたい」と挨拶しました。昨年度は、新型インフルエンザの流行やチボリ公園閉園によるマイナスイメージなどもあり、観光客の動向には厳しい状況でした。特に観光バスが減っており、前年度よりも8%減となり、客足が伸び悩んだ大きな要因ともなっています。コンベンションビューローでは、去年、初めて開催した「天領寿司祭り」や「ランチいただきます」が好評だったことから、食のブランド化の普及定着を図り、観光客誘致活動を展開していくことにしています。総会では役員改選が行われ吉本会長はじめ、副会長5人が再任されました。




