大原美術館中庭にあるモネのアトリエから株分けした睡蓮が今年も可憐な花を咲かせました。
この睡蓮は10年前、大原美術館創立70周年を記念してフランス・ジヴェルニーのモネのアトリエから株分けし日本に持ち帰った花です。毎年、この時期になると可憐な花を咲かせ訪れた人々を楽しませています。今年は春先に気温が低かったことで例年より1週間ほど遅い開花となり2日前に最初の花が咲きました。現在はピンクと薄い黄色の4輪の花が咲いています。
7月頃が一番の見ごろで花は10月終わり頃まで楽しめるということです。




