倉敷市真備町の薗小学校で5月25日に行われた運動会を特集でご紹介します。
令和元年5月25日に開かれた倉敷市立薗小学校の運動会。全校児童229人は、チーム薗 全力を出し笑顔をとどけようをスローガンにがんばりました。
【インタビュー】薗地区まちづくり推進協議会 奥田隆志会長
薗地区社会福祉協議会 浅野静子会長
平成30年7月豪雨で全校の6割が被災した薗小学校。今もなお、プレハブの仮設校舎が設置される中、いつもの年より狭い会場で運動会を開催することになりました。倉敷市立薗小学校髙津 智子校長
薗小の運動会では、応援合戦をはじめ赤、青、緑、黄色の4つの色別対抗競技や表現などの演技が繰り広げられました。1年生は、わくわくリレーと題し初めての運動会でリレーに挑戦しました。3年生、4年生の表現では沖縄の伝統芸能エイサーを披露しました。騎馬戦では、5年生6年生が赤軍、白軍に分かれて熱い戦いをみせました。2年生もつなごう みんなの WAと銘打ってかけっこリレーに挑戦しました。ダッシュ・パワー・エンジン全開で3年生はバトンリレーを繰り広げました。続いては、「かくれんぼ 大切なものをみつけにいこう」
と題した1年生、2年生による表現です。LAST RUNは、6年生のリレーです。小学校最後のリレーに全力でのぞみました。薗小の恒例種目「綱引き」では全校児童が総当たり戦でチームの団結力を競いました。
なお、令和元年の運動会では緑組が総合優勝に輝きました。
特集 倉敷市立薗小学校被災乗り越え全力で運動会
【取材日】2019年5月25日(土)
【場所】倉敷市立薗小学校
【住所】倉敷市真備町市場




