真備町独身高齢者の会は、きょう(27日)総会を開き、ひとり暮らしの救急時の備えについて講話を聞きました。
講師に招かれたのは、玉島消防署真備分署の救急救命士折橋康孝さんです。今月25日から一週間、脳卒中撲滅キャンペーンが展開されています。折橋さんは、手足のしびれなど脳卒中の症状を紹介し、最近の医療では、症状が出てから3時間以内に最新の薬を投与できれば、症状の改善が見込めると説明しました。その上で「症状が出たらすぐさま救急車を呼んで下さい」と呼びかけました。総会には、会員およそ30人が出席し折橋さんの話に耳を傾けていました。真備町独身高齢者の会は、きょうの総会で10月に「独身高齢者の集い」を開いて交流することや来年1月に会員で初詣に行くことなど今年度の事業計画をたてました。




