写真クラブ「写友白壁」の作品展が、倉敷公民館で開かれています。
写真クラブ「写友白壁」は、倉敷市の平嶋猛さんを代表にメンバー10人で去年1月に発足しました。クラブでは、「写真は心の表現」と、撮影者が何を感じて何を訴えようとしているかを3枚の組み写真で表します。今回の作品展では、会員それぞれが独自のテーマで表現した21作品が展示されました。クラブ代表の平嶋さんの作品「出没」は、岡山市の公園で見かけたタコの遊具を写しています。平嶋さんは、「出没」というタイトルと写真を合わせて見てもらうと組み写真の面白さが分かると話していました。また、「蔵路地」というタイトルがつけられた秋元敦子さんの作品は、玉島に残る町並みを写したものです。会場には、写真愛好家などが訪れ、見て回っていました。写真クラブ「写友白壁」による作品展は、今月30日(日)まで倉敷公民館で開かれています。




