真備町で被災したブドウ農家は、復興元年の出荷を目指して準備を進めています。
倉敷市真備町下二万の片岡陽介さんです。オーロラブラックやピオーネなどを栽培していましたが、去年7月の豪雨による浸水被害で泥水に3日間さらされました。僅かに残っていた実も商品にならず、泣く泣く切り落としたといいます。
片岡さんは、去年、今までで一番手ごたえがあったもののその成果をみることができなかったと話します。
片岡さんのブドウは、災害から1年の7月ごろにブドウの出来がわかるといいます。今年の秋の出荷へ向けて着々と準備を進めています。




