小田川の治水対策に関して国、県、市が合同で倉敷市真備町住民向けた説明会を開き工事の進捗状況などを報告しました。
住民説明会には国、県、市の関係者が出席し緊急治水対策の計画内容や現在の工事の進捗状況を説明していきました。
堤防復旧の進捗状況では小田川で現在80%、小田川の支流の末政川、高馬川、真谷川では70%工事が進んでいていずれも6月中旬までに工事を終えると報告しました。
またダムの管理では、豪雨が予想される際、ダムの事前放流を行うことが先日決まったことを伝えました。
ダムの事前放流を行うことで総社市の日羽で20センチ、倉敷市の酒津では10センチ豪雨の際、水位を低下させることができると説明しました。
説明後には住民からの質疑応答も行われました。




