西日本豪雨で被災した子どもたちと楽しい時間を過ごそうとハンドボールの日本リーグで活躍する藤本純季選手などが倉敷市を訪れました。
倉敷市を訪れたのは、今年3月に行われた日本リーグのプレーオフ戦で初優勝した「トヨタ車体ブレイブキングス」の藤本純季選手と、総社市出身で「飛騨高山ブラックブルズ岐阜」に所属する佐伯綾香選手です。
イベントには、倉敷市のほか、総社市や岡山市など市内外の被災地から27人の子どもたちが参加しました。
ハンドボールを使ったウォーミングアップから始まると、子どもたちはすぐに二人と打ち解けていました。
キャッチボールやシュート練習では、楽しみながら本格的な指導を受け、ハンドボールの魅力に触れていました。
最後は、コート一面を使って試合を行い、学んだことを活かしながら楽しんでいました。
このイベントは、ハンドボール業界を応援しようと国内外の2600人を超えるメンバーが所属するグループ「ハンドボールチャンス」が西日本豪雨の復興支援として企画しました。
あす(20日)は、プレハブ校舎となっている真備町の箭田小と川辺小にハンドボールを30球ずつ贈る予定です。




