倉敷市児島味野城の三宝認定こども園の新園舎完成を記念して落成式が行われました。
式には、社会福祉法人愛和福祉会新見彰堂理事長をはじめ、職員や保護者などが出席しました。
新見理事長は「新園舎を、宝物である子どもの感性を育てる場所にし大切に日々努力してまいります。」
と挨拶したあと、伊東香織倉敷市長が「新しい園舎で、子どもたちがすくすくと育っていくことを心から願いたい」とお祝いの言葉を述べました。
そのほか式では、園舎の建設でお世話になった人へ感謝状と記念品が贈られました。
三宝認定こども園は園舎の老朽化と耐震化のため平成30年に新園舎の建設を開始。
平成31年1月に完成しました。
新園舎は、鉄骨造2階建てで延べ床面積はおよそ1700平方メートルです。
保育室は木材を基調としたバリアフリーになっていて、車椅子でも入れるよう扉の敷居はありません。
隣接する民家との境の塀にはボルダリングを設置しています。
三宝認定こども園の定員は245人で、現在幼稚部9人、保育部182人、合わせて191人が通っています。




