総社市上原の高梁川堤防下の市道に太陽電池とLEDを組み合わせた最新の防犯灯が設置され、地域住民にお披露目されました。
この防犯灯は昼間のうちにソーラーパネルで発電し、暗くなると自動的に明かりがつく仕組みになっています。総社市が2,000万円をかけて20基を整備したうち5基が上原地区に設置されました。この市道は神在小学校や総社中学校の通学路になっていますが、近くに電源がないためこれまで防犯灯がありませんでした。お披露目式には神在小学校の4年生児童や地域住民が集まりました。片岡聡一市長は「子どもたちの安全・安心につなげたい」と挨拶。テープカットをして完成を祝いました。
この防犯灯は総社市三輪の総社南高校周辺にも5基設置されていますが、あと10基分は、これから設置場所を決めることになっており、総社市では通学路などを優先的に設置していく考えです。




