倉敷市立庄中学校で、9日プロスタントマンによる自転車の交通安全教室が開かれました。
飛び出した自転車と自動車の衝突事故の実演です。
中学生に事故のこわさを知ってもらおうと庄中学校でプロのスタントマンが交通事故の再現を行う自転車の交通安全教室が開かれました。
実演では、飛び出し自転車の衝突事故のほか飲酒運転や二人乗りなどの違反走行、また、違反走行が引き起こす事故を再現しました。
目の前で起きる事故の実演に400人ほどの生徒たちは事故のこわさを実感していました。
そのほか、自転車通行可の歩道では歩行者を優先して通行することなどの運転マナーを学びました。
倉敷警察署は、JA共済連岡山と連携して、市内の中学校で自転車の交通安全教室を開いています。




