玉野市愛育委員協議会と栄養改善協議会は、今年それぞれ創立55周年、45周年を迎え、合同の記念大会を開きました。
記念大会には玉野市の愛育委員協議会と栄養改善協議会関係者およそ350人が参加しました。
はじめに、それぞれの協議会で功労のあった14人に黒田晋市長から表彰状が贈られました。
現在、玉野市愛育委員協議会では市内16地区に755人、栄養改善協議会では市内14地区に320人の委員を数えます。
どちらも地域の健康づくりやバランスのとれた食事などの普及啓発活動に取り組み、玉野市が目指す「生涯活躍のまちづくり」の中心的な役割を担っています。
記念大会では岡山大学大学院の内田治仁准教授による腎臓病をテーマにした記念講演も行われました。
腎臓病は寝たきりや要介護に直結するといわれ最近特に注意が必要とされている病です。
参加者は塩分を減らした食事や毎日の適度な運動といった腎臓病の予防法について熱心に耳を傾けていました。




