倉敷市児島琴浦地区の総氏神・鴻八幡宮の氏子たちが、普段は秋祭りに披露するだんじりや千歳楽を出し、新天皇陛下の即位を盛大に祝いました。
この内、沖熊自治会ではおよそ60人が集まり、だんじりを勢いよく引いていきました。
改元に合わせての巡行は今回が初めてで、半年ほど前から準備を行ってきたそうです。
法被姿の氏子たちは信楽囃子や兵庫囃子など秋祭りでお馴染みの「しゃぎり」をにぎやかに響かせながら、地域を練り歩きました。
鴻八幡宮の境内に到着した氏子はだんじりとともにお祓いを受け、令和が平和で豊かな時代になることを祈り、万歳三唱を行いました。
令和元年の鴻八幡宮例大祭は10月12日(土)と13日(日)に開催される予定です。




