玉野市の渋川公園で恒例の「渋川藤まつり」が始まりました。
全長900メートルを誇る、日本有数の渋川公園の藤棚が見ごろを迎えています。
アケボノや白ノダなど8種類、539本の藤が紫や白、ピンクなどに色づき、訪れた人の目を楽しませています。
会場では市内の特産品や、B級グルメ「たまの温玉めし」などが販売され人気を集めていました。
また、地元婦人会による傘踊りや、備前玉野太鼓保存会による演奏も披露されました。
4月末にしては肌寒くあいにくの天気となりましたが、会場は多くの人で賑わいました。
渋川公園の藤棚は5月上旬まで楽しめるということです。
また、「渋川藤まつり」のイベントは来月4日(土)と5日(日)にも開催されます。




