真備公民館箭田分館で復興支援イベントとしてパンフルートの演奏会が開かれました。
柔らかく優しい音色のパンフルート。竹でできた民族楽器です。真備公民館では復興支援イベントを数多く企画していて、演奏会もそのひとつです。今回演奏したのは岡山市を拠点に活動するパンフルートとキーボード・鍵盤ハーモニカのユニット「ｐａｎみちゅ」です。パンフルート奏者の今井勉さんは、箭田大塚古墳で行われる竹林コンサートに出演して竹のオーケストラと一緒に演奏したり、真備陵南高校で演奏をしたりと真備町に縁があることから公民館主催の復興支援イベントに出演しました。演奏会には子どもから大人まで真備町の住民、およそ２０人が訪れ、癒しの音楽に耳を傾けました。演奏会は２時間にわたって行われ、会場は、優しい音楽と今井さんの楽しい話に包まれ、笑顔があふれるひと時となりました。なお、真備公民館では５月・６月にも復興支援イベントが予定されています。親子向けイベントとしては５月２５日（土）１０時から大型絵本とバルーンアート、６月１５日（土）１０時から小さな図書館・エプロンシアターなどが。また、演奏会としては今回演奏した「ｐａｎみちゅ」の２人と竹のオーケストラによるコンサートが予定されています。場所は、いずれも真備公民館箭田分館です。詳しくは真備公民館電話０８６・６９８・００４２までお問い合わせください。
