3年に1度のアートの祭典瀬戸内国際芸術祭が開幕しました。
高松や瀬戸の島々を結ぶ玄関口でもある宇野港会場ではオープニングセレモニーが開かれ賑わいました。
宇野港会場では、瀬戸芸ではおなじみ、玉野市内のゴミを集めて作られた「宇野のチヌ」と「宇野コチヌ」。
放置自転車に鉄くずを溶接して、アートな自転車に再生させた「終点の先へ」などが展示されています。
オープニングセレモニーでは玉野市内高校生3人が代表で開会宣言をしました。
宇野港会場は、地元の高校生が参加して、マルシェの会場を盛り上げました。
玉野商工高校は玉野市産の雑穀を使ったひとむすびを販売。
倉敷工業高校はデニム生地を使ったワークショップなど開きました。
高校生は訪れた人へ特産品の魅力を伝えていました。
【インタビュー 】訪れた外国人はー
「ワークショップはとても良い経験になったわ。キーホルダーが良い出来栄えよ。瀬戸芸にきたのはこれで2回目だけど、また来たいわ」
オープニングイベントでは、情景描写ピアニストの山地真美さんと市内の小学生や幼稚園児、高校生など100人以上が集まりみんなで演奏を披露しました。
・渋川の砂を使った演奏
・玉野高校と玉野商工高校吹奏楽部の合同演奏
玉野の良いところをテーマに子ども達から集めた歌も披露されました。
【インタビュー】訪れた人はー
瀬戸内国際芸術祭の春会期は5月26日まで開かれます。




