玉野市内の画家や書家の作品を一堂に集めた秀作展が、玉野市立総合文化センターで始まりました。
この秀作展は 玉野市文化協会などが市民に芸術の文化への関心を高めてもらおうと開いているもので、今年で41回目です。出品しているのは、全国規模の展覧会や県展で活躍している玉野市在住の画家や書家です。全国規模の異なる会派の作品が一堂に集まるのは珍しく、個性豊かな作品、67点が並んでいます。出品作品のうち玉野市文化協会副会長の江田 康夫さんの作品は、初夏のしっとりとした雰囲気を卓上の果物や器で表現したもので、爽やかな色遣いが特徴です。また、佐藤麗さんの作品には水族館で生き生きと泳ぐ熱帯魚が描かれています。玉野美術秀作展は5月30日(日)まで玉野市立総合文化センターで開かれています。




