2年に1度開催される総社芸術祭が、総社市民会館一帯で21日(日)に開幕します。
今年の芸術祭の見どころを紹介します。
総社市で2年に1回開催される「総社芸術祭」。
芸術祭では総社市ゆかりの作家や学生たちなどの作品が展示されるほか、和太鼓や吹奏楽、合唱などの音楽イベントも行われ、盛り上がりをみせます。
今回の芸術祭の目玉は市民会館を使った作品展示です。
ホールの壁や座席には総社市ゆかりの作家による大正時代から現代までの作品およそ50点が展示され、まるで美術館のように変貌しています。
あわせてステージでは、舞踊やコーラスが披露され、同時に楽しめる空間になっています。
また、あす20日(土)は前夜祭が開催されます。
会場では前夜祭に向けてイベントの準備が行われていました。
前夜祭では伝統の製鉄方法「たたら」の再現が行われ、古代吉備の文化を体験することができるほか備中温羅太鼓と市民劇団「温羅」によるステージも楽しめます。
総社芸術祭は、4月21日(日)から5月5日(日)まで総社市民会館などで開かれます。




