倉敷市真備町特産のタケノコの収穫体験ができる「観光たけのこ園」がオープンし、家族連れなどがタケノコ掘りを楽しみました。
観光たけのこ園は倉敷観光コンベンションビューローが真備特産のタケノコをPRしようと開いています。毎年、生産農家の守屋繁さんが所有するおよそ30アールの竹林を借りてタケノコ掘りが体験できる竹林として開園しています。
オープン初日となったこの日は、市内外からおよそ30人の家族連れが参加しました。
参加者は、斜面を歩いて、土からわずかに頭を出したタケノコを探しだし、鍬や手を使って掘り出していました。
今年のタケノコの収穫量は例年に比べ3割ほど少ないとのことですが、参加者は掘り出すたびに歓声を上げるなどして収穫の喜びを味わっていました。




