去年の西日本豪雨で被災した真備町の箭田小学校と川辺小学校で入学式が行われました。
箭田小学校は西日本豪雨で浸水被害にあい二万小学校の敷地にプレハブ校舎を設置して授業を進めています。
入学式は間借りしている二万小学校の体育館で行われ、真新しい制服を着た39人の新1年生は在校生や保護者に見守られながら式に臨みました。
担任の先生が新1年生の名前を読み上げると元気よく返事をし、このあと新1年生を代表して赤木遥真くんが教科書を受け取りました。
大﨑卓己校長の話を聞いたあと、人型ロボット・ペッパーが登場。
箭田小では今年度、ソフトバンクグループの協力でプログラミングの授業を行うことから特別ゲストで入学式に歓迎に訪れました。
このあと、在校生代表で6年生の東森大翔くんが新1年生を歓迎しました。
倉敷市内の小学校入学式は真備町の箭田小と川辺小はきょう9日に行われましたがそのほか、59校についてはあす10日に行われます。




