倉敷市下津井地区のまちおこし団体「下津井sea village project」の活動拠点となる事務所がオープンしました。
むかし下津井回船問屋の隣にある地元漁協の建物を改修して、下津井シーヴィレッジプロジェクトの事務所が設けられました。オープニングセレモニーには関係者40人が出席し、牧信男会長が、協力を呼びかけました。このプロジェクトは、地元の民間企業や個人などの有志で2017年6月にスタート。2018年度から国の補助金を活用して、プロジェクトを本格化させました。タコなどの地元の食材を使った料理店を紹介するプロジェクトや、漁協と連携した朝市イベントなど宿泊、グルメ、体験、特産品といった分野で、地域活性化に繋がる取り組みを進めています。また、事務所建物の2階は、多目的スペースとしてリニューアル。4月2日からは、倉敷市のガラス作家 田邊茉子さんの作品展が14日まで開かれています。入場は無料です。




