倉敷市市民企画提案事業の公開プレゼンテーションが開かれ、今年度から新たに加えられた市民団体独自で取り組む部門も含め、活発な意見交換が行われました。
倉敷市市民企画提案事業は、市民のアイディアを市政に活かす狙いで始まり、今年で6年目を迎えました。今年度からは これまでの「協働事業部門」の他に、市民団体の自主的な事業提案についても、採択されれば一定の補助が支給されるようになり、団体の活動年数で分けられた「はばたき」と「めばえ」の2つの部門が新設されました。会場には、3部門のうちプレゼンテーションの必要な2部門に応募した17団体が出席し、20分の制限時間の中で事業内容やこれまでの実績などを説明しました。提案内容を見ると障害者支援や子育て支援が多く ついで観光や環境に対しての事業などが続いています。また、発表後には市民企画提案事業審議会の委員から 予算や事業内容について質問も行われ、活発な意見交換がされていました。審議会では きょうのプレゼンを含め提案のあった21件について 6月末まで審議、選択をして市に答申し、市が採択する予定です。




