陶芸愛好家グループ「鷲羽陶遊の里」の展示会が倉敷市児島赤崎の鷲羽窯ではじまりました。
鷲羽陶遊の里には児島地区を中心に33人の陶芸愛好家が所属していて週に一度、陶芸家の尾鷲孝峰さんに指導を受けています。会場には皿や器などおよそ300点が並べられました。中には、表情豊かな備前焼の人形や大皿などもあり大勢の人が足を止めて見入っていました。きょうはアメリカ人の陶芸家ドン・パーカーさんによる電動ろくろの実演も行われ、粘土があっという間に器の形に変わっていく様子に集まった人は目を奪われていました。
鷲羽陶遊の里の作品展はあすまで開かれています。




