玉野市消防本部の署員が一人で暮らしている人や高齢者の家を訪問して防火の備えが出来ているかを確認しました。
玉野市消防本部では火災予防週間に合わせて春と秋の年に2回高齢者の家を訪問して家庭防火診断を行っています。
この春は、6世帯を訪問しました。
消防署員は、消火器の使用期限が切れていないか、寝室や台所に火災警報器がつけられているか、などを確認しました。
住宅火災での死亡事故の原因で最も多いのが、就寝中の逃げ遅れだそうです。
消防署員は、寝室に必ず火災警報器を設置して1階で寝るようにすることやストーブの周りには燃えやすいものを置かないなど火災予防のアドバイスを行っていました。
玉野市では今年に入ってから4件の火災が発生しておりそのうち1件は1人暮らしの高齢者のお宅です。




