大学や専門学校を運営する加計グループが一般の人に各学校での授業の一端を見てもらう「KAKEフェスティバル」を開きました。
このイベントは、幅広い専門分野で教育を行う加計グループが、所属する大学や専門学校、高校などで開く授業の内容を広く一般の人にも
知ってもらおうと開いていて、今年で2回目を数えます。オープニングイベントでは、倉敷芸術科学大学デザイン学科で、主に幾何学を取り入れたデザイン講義を行うカスパー・シュワーベさんが「形のマジック」と題したワークショップを開きました。シュワーベさんは、針金でできた輪を瞬時のうちに複数の輪や立体に変え、変幻自在な模型の不思議な魅力を参加者に伝えていました。また、形の変化を楽しむおもちゃ作りも行われ、およそ10人の親子が製作に取り組みました。参加者らは、細長い紙を1つずつ並べて張り合わせるなど、真剣な眼差しでおもちゃ作りに取り組んでいました。KAKEフェスティバルは、来月6日まで開かれ、期間中、アニメ製作や理工学に関する実験など、加計グループが展開する専門分野の世界を誰でも体験できるプログラムが用意されています。




