「わが街健康プロジェクト。」のポスターコンクールの表彰式が7日に開かれました。
「わが街健康プロジェクト。」
倉敷市内24の医療機関が連携して、「医療機関と上手に付き合う、病気の予防と健康維持、倉敷をもっと好きになる」の3つをテーマに心が通う地域医療の実現を目指しています。
人口の4人に一人が後期高齢者となる2025年を見据えて地域を担う若い世代に関心を持ってもらいたいと市内の大学を対象にプロジェクトの取り組みを表現するポスターコンクールを開いています。
4回目の今回は岡山県立大学と川崎医療福祉大学の76人から81点の応募がありました。
ポスターには「かかりつけ医を持つ人ができたら」とか「地域とのつながりを伝えたい」といった学生の思いが詰まっています。
表彰式ではグランプリの川崎医療福祉大学3年の椋木太一さんなど、医療関係者や一般投票などで選ばれた7人の入賞者に賞状が贈られました。
グランプリの椋木さんと優秀賞の岡山県立大学の村上加奈子さん、西辻理央さんのポスターは倉敷中央病院など市内の病院や保健所、公共施設などに飾ることにしています。




