倉敷市立老松小学校の後援会が新しい学校の旗「校旗」を学校に寄贈しました。
校旗の贈呈式は「6年生を送る会」にあわせて行われました。
老松小学校後援会の伊藤千春会長は「老松小の新しいシンボルとして大切にしてください」と話し、大月隆志校長へ旗を贈りました。
大月校長は「旗は2代目のシンボルとしてみんなを見守ってくれます。
大事にしましょう」と児童に呼びかけ、6年生の葛島天真くんと赤木美來さんへ旗を渡しました。
老松小の校旗は昭和30年1月からこれまで63年間使い続けてきました。
後援会は子どもたちのことを思って2年がかりで寄付を募って新しい旗を用意しました。
2代目となる旗は最初の旗と同様、エンジ色で老松の松をかたどった校章があしらわれています。
旗は入学式や卒業式など学校の重要な行事で飾られます。
3月20日の卒業式でも会場に飾られ、6年生を見送ります。




