玉野地区雇用開発協会の総会が、きょう、玉野市内で開かれ、高校生のための就職支援などに力を入れていくことを申し合わせました。
総会には、加盟する77社の担当者などが出席しました。今年度の取り組みとして、高校生を対象にした就職ガイダンス『マリン玉野産業フェア』の開催やインターンシップへの協力を行うことを申し合わせました。若者の就職支援に力を入れる背景には、ミスマッチによる離職率の増加にもあり、玉野地区雇用開発協会ではホームページなどによる積極的な情報公開も行っていくことにしています。玉野市内の有効求人倍率は、今年3月現在で、0・78倍と、去年の同じ時期に比べて0・49ポイント減少しています。




