西日本豪雨で浸水被害を受けた真備交番と川辺交番の復旧工事が完了し、運用が再開されました。
倉敷市真備町箭田の真備交番は、一階の天井に近い床上3・9メートルまで浸水。川辺交番も2階の床上まで水に浸かりました。被災後2日目の7月9日から交番の外にテントを張って机と椅子を置いて応急業務にあたり、7月16日から12月下旬までは、仮復旧状態の建物内で交番業務を行ってきました。12月25日からは、真備と川辺の2つの交番機能を真備支所の駐車場に設置したプレハブに移し復旧工事を進めていました。どちらの交番も壁紙の張替えや照明器具の設置などの内装工事が行われ、被災前の状態に戻りました。引っ越し作業を終え、28日の夕方から本格運用となりました。
【インタビュー】川辺交番伊久元気 巡査部長 真備町の住民は・・・
真備、川辺交番の復旧により真備町地区での夜間パトロールを強化するとともに治安維持と復興に努めていきます。
♯豪雨災害からの復旧工事完了真備・川辺交番が運用再開
【取材日】2019年2月28日
【場所】真備交番
【住所】倉敷市真備町箭田
【インタビュー】川辺交番伊久(これひさ)元気 巡査部長
真備町の住民は・・・




