真備船穂商工会のメンバーでつくるふなめし実行委員会が真備総仮設団地で「ふなめし」を振る舞いました。
ふなめしは、高梁川でとれたフナを骨ごとミンチにして野菜と合わせて炒め煮にした汁をご飯にかけて食べる郷土料理です。
寒い時期のフナは身が引き締まって臭みもなく美味しいとされていて今が旬です。真備船穂商工会のふなめし実行委員会は400食分のふなめしを用意し、真備総仮設団地で振る舞いました。
住民の中には初めてふなめしを口にする人もいて滅多に味わえない地元の味を堪能していました。
なお、真備総仮設団地には現在77世帯が入居していて6か所すべての仮設団地には合わせて246世帯が生活をしています。




