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総社北小 ヒイゴ池湿地保全基金を贈呈

総社北小学校の6年生がヒイゴ池湿地の保全活動ための基金と保護啓発看板を北の吉備路保全協会へ贈りました。

総社北小学校で行われた贈呈式には6年生38人が参加しました。児童を代表して御厨智樹くんが、16年間続けているアルミ缶回収やバザーでの収益金7万8,533円をヒイゴ池湿地保全基金として北の吉備路保全協会の会長代理・萱原潤さんへ手渡しました。これをうけ、萱原さんは「みなさんの善意をヒイゴ池湿地の保全活動のために有効に使わせていただきます」とお礼を述べました。ヒイゴ池湿地にはハッチョウトンボやサギソウなど絶滅のおそれのある昆虫や植物が生息していて、総社北小学校では平成15年の渇水で干上がったヒイゴ池湿地に井戸を掘るための基金としてアルミ缶の回収を続けています。贈呈式では、児童が製作したヒイゴ池湿地の自然を守る啓発看板10基も北の吉備路保全協会や総社市の環境課の職員へ手渡しました。



総社北小学校ヒイゴ池湿地保全基金を贈呈
【取材日】2019年2月21日(木)
【場所】総社北小学校
【住所】総社市泉

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  • 放送日:2019/02/21(木)
  • 担当者:中塚美佐子
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