総社市は平成31年度の当初予算案を発表しました。
7月豪雨災害からの復旧・復興に向けた取組のための予算を重点的に配分し、一般会計の総額は過去2番目の予算規模です。
総社市の平成31年度一般会計当初予算は300億6000万円で、前年度に次いで過去2番目の予算規模となりました。
去年の7月豪雨災害からの復旧・復興の事業に12億円を計上し、浸水被害を解消するための排水ポンプの整備や、救助用のボートの購入、被災地域の道路整備などに充てています。
また、仮設住宅の入居期限となる2年後を見据えて、現在の仮設住宅を活用し、復興住宅を整備していく考えを明らかにし、予算化しています。
予算案は2月26日に開会する2月定例会に諮られます。
2月定例会では、LGBT=性的少数者や事実婚のカップルを結婚に相当する関係と認める認証制度を導入するための条例案を上程します。
このほか地域力を結集して子どもを虐待から守るための条例など42件が上程、審議されます。
一般質問は3月4日から行われます。




