平成30年分の所得税と復興特別所得税、個人事業の消費税、贈与税の確定申告の受け付けが始まりました。
倉敷税務署がイオンモール倉敷の2階イオンホールに設置した申告相談会場には、初日から多くの人が詰め掛けました。確定申告の対象となるのは、自営業者など個人事業者のほか給与が2千万円を超えるサラリーマンや、給与のほかに年間20万円を超える所得がある人などです。来場者は電子申告納税システム「e-Tax」を利用して税務職員や税理士などからのサポートを受けながら確定申告書を作成していました。また、7月豪雨の被災者には所得税の軽減措置や災害減免法に基づいた軽減免除といった税の控除が受けられる場合があることから、会場内には被災者向けの対応コーナーも設けられました。倉敷税務署では、所得税と復興特別所得税などの申告書の受け付けをイオンモール倉敷2階イオンホールで3月15日までの平日午前9時から午後4時まで行います。なお、申告相談は午後5時までとなっています。




