倉敷市民文学賞の表彰式が倉敷市芸文館で行われました。
表彰式には、小説や俳句など7つの部門で大賞、優秀賞、佳作に選ばれたおよそ30人が出席しました。
倉敷市の生水哲男副市長と倉敷市文化振興財団の岡荘一郎理事長から表彰状が手渡されました。
倉敷市民文学賞は市民の文芸活動の取り組みや継続のきっかけづくりを目的に平成9年から行われています。
22回目の今年は小学1年生から94歳まで574人から応募があり、応募点数は1000点を超えました。
川柳部門一般の部大賞は、倉敷市松島の三宅能婦子さんが受賞しました。
2回目の大賞受賞です。
生きることに真摯に向き合った5句一組の作品をつくりました。
そのほかの大賞受賞者は今回初めての受賞です。
大賞受賞者の一覧は御覧の通りです。
なお、入賞作品の作品集の「文芸くらしき」は、4月発売を予定しています。




