倉敷市の若者が地域の活性化の活動や地域の魅力に触れる「倉敷未来プロジェクト」の成果発表会が行われました。
成果報告会には、倉敷中央高校や倉敷芸術科学大学など、4つの学校が参加し、1年間の成果を発表しました。倉敷中央高校は、来年の水島港まつりを盛り上げるために地域の人と話し合いを行いました。
若者や女性をターゲットにするQRコード付きのチラシを作ることやお年寄りでも訪れやすいようにベンチを多めに設置することなど、多くの提案があったと発表しました。また、倉敷芸術科学大学は倉敷屏風祭りに参加し、伝統素材やその技術を学ぶために屏風を一から制作、倉敷市立短期大学はむかし下津井回船問屋で人形劇や、ファッションショーをしたことが1年間の成果として伝えられました。
倉敷未来プロジェクトは、倉敷市の50周年を記念して市内の商工会議所や大学などが連携し倉敷地域を魅力あふれるものにしようと進めている事業で一昨年から行われています。




