岡山県内の公立高校で特別入試が始まりました。
特別入試は、自己推薦入試に代わって5年前から導入されたもので、専門学科と総合学科、それに一部の普通科で行われます。
13日は全日制と定時制あわせて46の公立高校で実施されました。
このうち、家政科や看護科がある倉敷中央高校には特別入試の募集定員100人に対して255人受験しました。
受験生たちは学力検査の注意点の説明を受けたあと教室で、国語、数学、英語の試験に臨みました。
特別入試を行う全日制高校43校では募集定員3,331人に対して7,477人が志願しており倍率は2.24となっています。
明日14日は面接や実技など学科の特色を踏まえた試験が行われます。
特別入試の選抜結果は2月21日(木)に各中学校あてに内定が通知されることとなっています。




